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エルニーニョ、夏まで続く80%の確率

2019年4月10日、気象庁が、エルニーニョ監視速報を発表。

エルニーニョ監視速報は、大平洋赤道域・東部の海洋の状況。
3月のエルニーニョ監視海域は、基準値より0.8℃高い海面水温となりました。
       
気象庁は、昨年9月に発生したエルニーニョ現象が続いていると判断。
     
今後の見通しについて、エルニーニョ現象は夏にかけて続く可能性が高い(80%の確率)と予想しました。

■海面水温・基準値との差
・2018年11月…+1.1℃(+0.8℃)
・2018年12月…+1.0℃(+0.9℃)
・2019年1月…+0.7℃(+0.9℃)
・2019年2月…+0.7℃
・2019年3月…+0.8℃

*過去5ヵ月
*カッコ内の数値は、5ヵ月移動平均値
*気象庁では、海面水温の5か月移動平均値が、+0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、-0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象としています(速報の場合)
ニュースINDEX.2019年4月中旬
★気象・国内
『エルニーニョ』
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