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豊太閤花見行列、雨の中

2019年4月14日、京都市伏見区の醍醐寺で、醍醐の花見・豊太閤花見行列が行われました。
      
豊太閤花見行列は、毎年4月第2日曜日に開催される、桃山時代に豊臣秀吉が行った醍醐の花見に因む時代行列。
     
今年は雨の中、行われましたが、市民や観光客は、恒例の時代行列を満喫しました。
なお、醍醐寺のしだれ桜とソメイヨシノは、散り半ば(見頃終わり)です。
      
【豊太閤花見行列】
毎年4月第2日曜日に、醍醐寺(京都市伏見区醍醐寺)で行われる醍醐の花見・時代行列。
醍醐寺は、平安時代から、花の醍醐と呼ばれるほどの桜の名所。
      
桃山時代に豊臣秀吉が行った、醍醐の花見で、歴史的にも有名となりました。
この故事にならって、現在、4月第2日曜日に豊太閤花見行列が開催され、終日境内は賑わいます。

なお、醍醐寺には多数の桜があり、河津桜→枝垂れ桜→ソメイヨシノ・山桜→八重桜・紅枝垂れ桜の順番に咲き、3月下旬から4月中旬まで楽しめます。
       
中でも、霊宝館のしだれ桜と参道のソメイヨシノは有名です。

■場所・アクセス
醍醐寺(京都市伏見区醍醐東大路町)
・JR京都駅から琵琶湖線または湖西線で山科駅へ。山科駅で地下鉄東西線に乗り換え、醍醐駅で下車。東に徒歩10分。
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