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為替、GW明けは円高の流れ、110円台

2019年5月7日、GW(10連休)明けの東京外国為替市場は、1ドル110.70円(中心相場)での取り引きとなりました。
      
10連休前と比べ、約1.0円、円高での取り引き。
7日17時時点での為替相場は、1ドル110.66円。
     
5月5日に、アメリカ・トランプ大統領が自身のツイッターで、中国製品(約2000億ドル)に対する関税を、5月10日から10%から25%に引き上げると表明しました。
   
これを受け、市場はリスクオフの流れとなり、10連休前と比べ、大きく円高が進みました。
  
*トランプ大統領の投稿は、現在、進められている中国との協議(貿易不均等問題について)が行き詰まっていることを表したものと見られています
      
*リスクオフ…リスクの低い資産に資金を移すこと。相対的に安全資産である「円」が買われ、円高になることが多い
*為替レートは日本銀行発表
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