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インド、モディ首相に祝意を伝える

2019年5月23日、安倍総理が、インドのモディ首相と電話による首脳会談を行ないました。
   
電話会談は、23日に開票が始まったインド総選挙で、与党・国民民主同盟の勝利が確実となったことを受けてのもの。
    
外務省によると、安倍総理は祝意を伝達するとともに、モディ首相と協力し、自由で開かれたインド太平洋の実現や両国の関係強化に務めたいと伝えました。
  
これに対し、モディ首相が祝意に感謝を表明するとともに、両国の関係強化を進めていきたいと応じました。
   
*インド総選挙で与党・国民民主同盟が勝利したため、モディ首相が続投する見込みです
         
■インド総選挙:2019
インド総選挙は、インド連邦下院の議員を選出するため行われる選挙。
連邦下院の定数は545で、任期は5年。
       
インドには多数の政党があるため、主要な政党が中心となり、政策の近い政党と同盟を結び、大きな政治勢力を構成しています。
    
現在は、インド人民党を中心とする国民民主同盟(与党、中道右派グループ)と、インド国民会議を中心とする統一進歩同盟(野党、中道左派グループ) の2つの政治勢力に大きく分かれています。
     
2019年の総選挙は、4月11日から5月19日の間に、各地で投票が行われ、5月23日、一斉に開票が行われました。
      
同日、与党の国民民主同盟が、300超の議席を獲得することが確実となり、モディ首相(インド人民党・党首)が勝利宣言を行ないました。
ニュースINDEX.2019年5月下旬
★政治・国際
『インド』
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