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マラウイ総選挙、ムタリカ大統領再選に祝意 2019年5月29日、外務省が、マラウイ総選挙について、外務報道官談話を発表。 5月21日に、アフリカのマラウイ共和国において、1994年の民主化達成以来6度目となる総選挙（大統領、国会議員、地方議員の各選挙）が行われました。 選挙は平和裡に実施され、5月27日、マラウイ選挙委員会は、大統領選挙において，与党民主進歩党が勝利（38.57％）し、現職のムタリカ大統領が再選したことを発表しました。 このマラウイ総選挙を受けての外務報道官談話。 総選挙が平和裡に実施されたことに対し、歓迎を表明するとともに、アーサー・ピーター・ムタリカ大統領の再選に祝意を表しました。 また、ムタリカ大統領のリーダーシップの下、同国の政治的安定、社会・経済発展に期待を表明しました。 ■マラウイ アフリカ南東部に位置する共和制国家。 国土面積は11万8480k㎡（日本の約3分の1）で、人口は1862万人（2017年）。 国民の約75％はキリスト教徒。 1964年にイギリスから独立し、その後、マラウイ議会党による一党制が続くが、1993年に国民投票により一党制から複数政党制へ移行。 翌1994年、独立後初めての大統領・議会選挙が実施されました（民主化）。 |
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