生産、判断を引き上げ、一進一退
2019年5月31日、経済産業省が、4月の鉱工業指数(速報値)を発表。
4月の生産は102.8で、前月より0.6%上昇しました。
生産予測調査によると、5月は前月比5.6%の上昇、6月は前月比4.2%低下の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について、「一進一退」と判断しました。
前月の「弱含み」から引き上げた判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
【鉱工業指数:2019年4月】
・生産…102.8(+0.6%)
・出荷…102.6(+1.7%)
・在庫…103.8(0.0%)
・在庫率…104.5(-2.5)
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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