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フランス、G20では一致点を粘り強く 2019年6月26日、安倍総理が、官邸で公式実務訪問賓客として訪日中のマクロン・フランス大統領と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談はG20、インド太平洋における協力、両国関係、北朝鮮問題やイラン情勢について、話し合われました。 28日から開催されるG20大阪サミットについては、共通点や一致点を粘り強く見出していくことが重要であるとの認識で一致しました。 インド太平洋における協力では、海洋安全保障、気候変動・環境・生物多様性、質の高いインフラの3つの中心に、協力を具体化していくことで一致しました。 両国関係では、エネルギー・イノベーション、持続可能な移動などの分野でも、協力を強化していくことで一致しました。 北朝鮮問題では、北朝鮮の違法な「瀬取り」対策について、引き続き協力していくことを確認しました。 |
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