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チュニジア、連続自爆テロが発生

2019年6月28日、外務省が、チュニジアでの自爆テロ事件について、スポット情報を発表。

チュニジアは、北アフリカに位置する共和制国家。
西にアルジェリア、南東にリビアと国境を接し、北と東は地中海に面しています。
    
6月27日10時50分頃、チュニジア・チュニス市のシャルル・ド・ゴール通りで、警察車両を狙った自爆テロが発生。
チュニジア内務省によると、警察官1名が死亡、4名(警察官1名、市民3名)が負傷しました。
    
また、シャルル・ド・ゴール通りでの自爆テロの数十分後、チュニス市内ゴルジャーニ地区の警察施設出入り口で、自爆テロが発生し、警察官4名が負傷しました。
    
同日、イスラム過激派組織・イスラム国(IS)系メディアが、ISの犯行声明を報じました。
     
チュニス市では、2018年10月にも、ブルギバ通りで治安当局を狙ったとみられるローンウルフ(一匹狼)型の爆弾テロ事件が発生しています。
 
また、2015年3月には、日本人3人を含む22人が死亡するバルドー国立博物館襲撃テロ事件が発生しています。
 
この状況を受け、外務省は、チュニジアへ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
   
*シャルル・ド・ゴール通り…付近に内務省やフランス大使館があります
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