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大雨被害、鹿児島県で2名死亡、5名負傷 2019年7月5日、内閣府が、6月末からの大雨による被害状況を発表。 6月下旬から、梅雨前線が西日本から東日本付近に停滞し、また、前線の活動が活発で、九州南部を中心に大雨となっています。 6月28日から7月5日7時までの期間降水量は、宮崎県えびの市で1089.5ミリ、鹿児島県鹿屋市で901.0ミリ、宮崎県日南市で866.5 ミリを観測しました。 この大雨で、九州南部を中心に、土砂災害や浸水などが発生。 7月5日8時現在、鹿児島県で2名の死亡、5名の負傷が確認されました。 また、住家被害が鹿児島県、宮崎県、熊本県、石川県で発生しています。 【大雨被害状況：6月28日～7月5日】 ■人的被害 ・死者…2名（鹿児島県） ・負傷者…5名（鹿児島県） ■住家被害 ・全壊…4楝（鹿児島県） ・半壊…4楝（鹿児島3楝、熊本県1楝） ・一部破損…11楝（九州南部と石川県） ・床上浸水…54楝 ・床下浸水…162楝 ＊被害状況については、現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります |
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