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参院選・投票率、48.80％ 2019年7月22日、総務省が、前日に行われた第25回・参議院議員通常選挙の投票率（全国）を発表。 投票率（全国）は、48.80％。 前回2016年の参院選（54.70％）と比べ、5.9ポイント下がりました。 投票日の7月21日は、台風5号が日本列島周辺を通過中で、梅雨前線が活発化、九州を中心に大雨となりました。 多くの地域で大雨警報が発表され、浸水被害や土砂災害が発生していました。 ■2019参議院議員通常選挙 2019年7月21日に投票が行われた第25回・参議院議員通常選挙。 2013年7月の参院選で当選した議員が、2019年7月28日で任期満了となることに伴い、実施された選挙です。 2012年12月に発足した安倍政権の信任や、2019年10月1日から予定されている消費税率引き上げ（8％から10％へ）の是非が問われました。 2019年7月4日に公示され、7月21日が投票日の選挙で、124の議席（選挙区74、比例代表50）を争いました。 なお、2018年7月18日に国会で公職選挙法の改正案が成立し、参議院議員の定数が6増加し、248となっています。 具体的には、埼玉選挙区の定数が6から8に、比例代表選出議員の定数が96から100に増加しています。 このため、今回の選挙では埼玉選挙区の改選議席数が1つ増え4に、比例区の議席が2つ増え50となっています。 また、比例代表において、特別枠（優先的に当選される候補者）が設けられています。 |
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