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金魚ちょうちん、点灯、白壁の町並み

2019年8月3日、山口県柳井市の白壁の町並みで、柳井金魚ちょうちんが点灯されました。
 
柳井金魚ちょうちんは、金魚の形をした提灯。
柳井市の白壁の町並みなどに、約2千個の金魚ちょうちんが吊るされます。
         
毎年、8月を中心に点灯され、情緒のある柳井白壁の町並みが、夜間には幻想的な光景となります。
また、8月13日には柳井金魚ちょうちん祭りが開催されます。
       
今年の点灯は、8月3日から9月1日まで。
      
*白壁の町並み…柳井市の古市・金屋地区にある、江戸時代の商家が立ち並ぶ約200mの町筋
         
【柳井金魚ちょうちん】
毎年夏に、山口県柳井市の白壁の町並みに飾られる、金魚の形をした提灯。
      
金魚ちょうちんは、江戸時代の終わり(幕末)、柳井の商人が青森ねぶたをヒントにして、子供たちのために作り出された提灯。
山口県柳井市の民芸品です。
     
金魚の型をした提灯で、色付けは伝統織物「柳井縞」の染料が用いられています。
毎年7月末から8月には、風情のある白壁の町並みに、約2千個の金魚ちょうちんが吊るされます。
      
毎年8月13日には、柳井金魚ちょうちん祭りが開催され、金魚ねぶたや金魚ちょうちん踊りが行われます。
柳井金魚ちょうちん祭りは、2019年で28回目です。

■白壁の町並み
白壁の町並みは、柳井市の古市・金屋地区にある、江戸時代の商家が立ち並ぶ約200mの町筋です。
      
江戸時代、岩国吉川藩の御納戸と呼ばれ、瀬戸内海屈指の商都として繁栄した町並みが現存しています。
妻入形式、本瓦葺、入母屋型の屋根、白漆喰・土蔵作りの商家の家並が続き、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
     
■開催日時
・毎年夏(8月)
*2019年は8月3日~9月1日まで
    
■場所・アクセス
山口県柳井市・白壁の町並み
・JR柳井駅より徒歩5分
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