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為替、円高進む、1ドル106円台

2019年8月6日、東京外国為替市場は、1ドル105.60円(中心相場)での取り引きとなりました。
      
前日と比べ、約0.4円、円高での取り引き。
6日17時時点での為替相場は、1ドル106.38円。
     
円高は、米中貿易戦争の様相が強くなっている影響(リスクオフの流れ)とみられています。
   
米中貿易戦争の様相は、アメリカと中国との協議(貿易不均等問題などについて)が、不調に終わったことに因ります。
     
この状況を受け、8月1日、アメリカのトランプ米大統領が、自身のツイッターで、追加の関税処置(中国製品約3000億ドルに対し10%の関税)を表明しました。
   
トランプ大統領の表明を受け、為替相場で円高が進んでいます。
なお、追加の関税引き上げは、9月1日から実施される予定です。
   
*リスクオフ…リスクの低い資産に資金を移すこと。相対的に安全資産である「円」が買われ、円高になることが多い
*為替レートは日本銀行発表
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