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台風10号、死者2名、負傷者56名 2019年8月17日、内閣府が、台風10号による被害状況を発表。 8月6日に発生した台風10号は、15日11時過ぎに愛媛県佐田岬半島付近を通過し、15時頃に広島県呉市付近へ上陸。 その後、中国地方を縦断し、15日夕刻に日本海へ抜け、16日21時、温帯低気圧に変わりました。 気象庁によると、降り始めからの雨量は、高知県魚梁瀬（ヤナセ）で、872.5ミリを観測するなど、西日本太平洋側を中心に500ミリを超える大雨となりました。 また、高知県の室戸岬で、瞬間風速41.9m/sを観測するなど、西日本を中心に暴風となりました。 この台風10号により、浸水やがけ崩れが発生、17日現在、2名の死亡、56名の負傷が確認されています。 【台風10号による被害状況】 ■人的被害 ・死者…2名（兵庫、広島） ・負傷者…56名 ■建物被害 ・一部破損…12楝 ・床上浸水…1楝 ・床下浸水…1楝 ＊2019年8月17日17時現在 ＊被害状況については、現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります |
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