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米、ファーウェイ製品、さらに90日猶予 2019年8月19日、アメリカ商務省が、ファーウェイの既存の製品について、さらに90日（11月18日まで）の運用継続を認めると発表。 今年5月16日、アメリカ商務省が、中国の通信機器大手・華為技術（ファーウェイ）と関連会社を、エンティティーリストに記載しました。 エンティティーリストは、アメリカの安全保障に反する会社や個人のリスト。 アメリカ企業は、エンティティーリストに記載されている会社との取り引きには、政府の許可が必要となります。 その後、5月20日、アメリカ商務省は、既存の製品（5月16日以前に販売されたもの）については、規制を90日（5月20日から8月19日まで）、猶予すると発表。 これにより、5月16日以前に販売されたファーウェイ製品について、8月19日まで、ソフトウェアのアップデートを含む、サービスを受けることができるようになりました。 8月19日、同日で規制猶予が切れるのを前に、アメリカ商務省はさらに90日の猶予を発表し、11月18日までの運用継続を認めました。 アメリカ企業のファーウェイ製品からの乗り換えに、時間が掛かっているため、さらに90日の猶予を与えたものとみられています。 |
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