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コンゴ民主に国際緊急援助隊

2019年8月19日、政府は、エボラ出血熱が流行しているコンゴ民主共和国への国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣を発表。
  
コンゴ民主共和国では、昨年8月1日に北キブ州においてエボラ出血熱が発生し、同州とイツリ州で感染が続いています。
WHOの発表によると、今月12日時点の症例数は2837件、その内死亡数は1898名となっています。
 
日本は、今月10日から、感染症専門家、外務省及びJICA職員から成る調査チームをコンゴ民主共和国へ派遣していました。
  
今般、コンゴ民主共和国からの要請を受け、調査チームを国際緊急援助隊・感染症対策チームとして活動させることが決定しました。
     
また、政府は、国際緊急援助隊・感染症対策チーム二次隊を派遣することも決定しました。
二次隊は、23日に現地へ向けて出発する予定です。
      
なお、国際緊急援助隊・感染症対策チームは、コンゴ民主共和国政府や国際機関と協力し、感染拡大を防ぐための検疫強化などの活動を行う予定です。
シークザジパング
ニュースINDEX.2019年8月中旬
★政治・国際
『コンゴ民主共和国』
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