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大雨被害、死者4名、負傷者2名

2019年9月3日、内閣府が、8月下旬の大雨による被害状況を発表。

前線と湿った空気の影響で、8月26日から29日にかけて、九州北部地方を中心に大雨となりました。
     
気象庁によると、期間中(8月26日~29日)の雨量は、長崎県平戸で626.5ミリ、佐賀県唐津533.0ミリ、長崎県松浦で526.5ミリを観測しました。
    
この大雨で、各地で土砂災害や浸水の被害が発生しました。
9月3日現在、死者が4名(佐賀県3名、福岡県1名)、負傷者は2名(福岡県、佐賀県4名)、報告されています。
 
また、九州北部地方を中心に、多数の住家被害が発生しています。
          
■大雨による被害状況
<人的被害>
・死者…4名(佐賀3名、福岡1名)
・負傷者…2名(福岡、佐賀)

<住家被害>
・全壊…1楝(佐賀)
・半壊…2楝(佐賀)
・一部破損…7楝(九州北部)
・床上浸水…947楝(九州北部を中心に)
・床下浸水…1379楝(九州北部を中心に)
        
*2019年9月3日現在
*被害状況については、引き続き調査が続いており、今後、大きく変わることもあります
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