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台風17号被害、死者1名、負傷63名 2019年9月24日、消防庁が、台風17号による被害状況を発表。 9月19日に沖縄の南で発生した台風17号は、21日午前、強い勢力で沖縄地方へ接近した後、22日夜に対馬海峡から日本海へ入りました。 その後、23日9時、日本海で温帯低気圧に変わりました。 気象庁によると、期間中（19日～24日）の雨量は、徳島県那賀町木頭で537.5ミリ、宮崎県西米良で475.0ミリ、高知県仁淀川町鳥形山で443.5ミリを記録しました。 また、沖縄県渡嘉敷村で最大瞬間風速47.7メートルを記録するなど、沖縄県を中心に最大瞬間風速が40メートル以上を観測しました。 さらに、22日には宮崎県延岡市で竜巻も発生しました。 この大雨と強風、竜巻により、九州、沖縄を中心に被害が発生。 9月24日現在、死者1名、負傷者は63名。 住家被害は、一部破損が517楝、床上浸水が12楝、床下浸水が31楝に上っています。 ■台風17号による被害状況 ＜人的被害＞ ・死者…1名 ・負傷者…63名 ＜住家被害＞ ・一部破損…517楝 ・床上浸水…12楝 ・床下浸水…31楝 ＊2019年9月24日14時現在、消防庁発表 ＊被害状況については、9月24日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります |
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