国連演説、すべての女性に高い教育を
2019年9月24日(現地時間)、ニューヨークを訪れた安倍総理が第74回・国連総会で一般討論演説を行ないました。
安倍総理の国連総会ので一般討論演説は、7年連続。今回は女性問題を中心に演説を行ないました。
演説で、すべての女性に質の高い教育が必要であることを訴え、日本は今後3年間に、アフリカやアジアの少なくとも900万人の子どもたちに、教育の機会を提供していくことを表明しました。
安倍総理:国連総会一般討論演説
▮ 2019年
すべての女性に質の高い教育が必要であることを訴え、日本は今後3年間に、アフリカやアジアの少なくとも900万人の子どもたちに、教育の機会を提供していくことを表明しました。
▮ 2018年
貿易問題を中心に演説を行ない、自由貿易体制を維持し、自由で公正な経済のルールを広げていかなければならないと訴えました。
▮ 2017年
北朝鮮が核実験を強行したこと、弾道ミサイル発射を続けていることなどを説明し、北朝鮮の脅威は差し迫ったものであり、現在、必要なのは対話ではなく、圧力であると訴えました。
▮ 2016年
北朝鮮が今年21発の弾道ミサイルを発射したこと、核弾頭の爆発実験を行なったことを説明、脅威であると訴えました。また、海洋における航行の自由や国連・安保理改革が急務であることも訴えました。
▮ 2015年
シリア・イラクの難民に向けた支援を表明し、21世紀は女性の人権が蹂躙されない時代にすべきであると訴えました。また、核削減を強く訴えました。
▮ 2014年
日本がこれまで行なったきた支援を説明、改めて、常任理事国を目指す考えを表明しました。
▮ 2013年
シリアの化学兵器廃棄が必要であると訴え、北朝鮮の核・ミサイル開発に対し強い懸念を表明、国連安保理改革の必要性(常任理事国を目指す決意)も訴えました。
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