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台風15号、住家被害が2万楝を超える 2019年9月26日、消防庁が、台風15号による被害状況を発表。 9月5日に南鳥島近海で発生した台風15号は、9日5時頃、千葉市に上陸。 その後、関東を横断し、太平洋へ抜けました。 気象庁によると、千葉市中央区で最大瞬間風速57.5メートルを観測するなど、関東地方を中心に強風となりました。 この強風により、千葉県を中心に、送電線鉄塔2基が倒壊するなど甚大な被害が発生。 9月26日現在、死者は1名、負傷者は145名。 住家被害は、全壊が123楝、半壊が1432楝、一部破損が1万8887楝に上っています。 なお、9月9日は千葉県を中心に約93万4900戸で停電となり、その後、復旧に時間が掛かりましたが、9月24日に大規模停電が解消されました。 ■台風15号による被害状況 ＜人的被害＞ ・死者…1名 ・負傷者…145名 ＜住家被害＞ ・全壊…123楝 ・半壊…1432楝 ・一部破損…1万8887楝 ・床上浸水…88楝 ・床下浸水…89楝 ＊2019年9月26日10時現在、消防庁発表 ＊被害状況については、9月26日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります |
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