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ウクライナ航空機墜落、撃墜に因る

2020年1月11日、イランが、8日に発生したウクライナ航空機の墜落について、ミサイルで撃墜したことを認めました。
     
8日、ウクライナ航空PS752便(ボーイング737型機)が、イランのイマーム・ホメイニ空港(テヘラン)からウクライナへに向かって離陸した直後に墜落。
   
当初、イラン側は、「技術的な問題が生じ、墜落した」と発表していました。
一方、西側諸国は、墜落現場の状況(画像や動画)や衛星による追跡から、ミサイルによる撃墜であるとしていました。
 
1月11日、イランのロウハニ大統領が、軍施設の近くをウクライナ機が飛行したため、敵機と誤認した、人的ミスであると発表しました。
 
この墜落事故では、乗員乗客176人、全員が死亡しています。
    
【ウクライナ航空機・墜落事件】
2020年1月8日、ウクライナ航空PS752便(ボーイング737型機)が、イランのイマーム・ホメイニ空港(テヘラン)からウクライナへに向かって離陸した直後に、撃墜された事件。
   
撃墜により、乗員乗客176人、全員が死亡しました。
 
当初、イラン側は、「技術的な問題が生じ、墜落した」と発表しましたが、1月11日、イラン軍がミサイルで撃墜したことを認めました。
     
イランのロウハニ大統領は、軍施設の近くをウクライナ機が飛行したため、敵機と誤認した、人的ミスであると発表。
 
なお、西側諸国は、墜落現場の状況(画像や動画)や衛星による追跡から、ミサイルによる撃墜であるとしていました。
   
墜落は、アメリカによる革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害の報復として、イランがイラクのアメリカ軍基地にミサイルを発射した直後に発生しました。
   
なお、イラン当局によると、死者はイラン人が82名、カナダ人が63名、ウクライナ人が11名、スウェーデン人が10名、アフガニスタン人4名、イギリス人3名、ドイツ人3名。
 
*二重国籍を持つ人物が多数いるため、国により国別死者数が異なります
*カナダ人の多数は、イランを祖国に持つ人々です
シークザジパング
ニュースINDEX.2020年1月中旬
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