経済見通し、2020年度のGDPは+1.4%
2020年1月20日、閣議で、2020年度の経済見通しを決定しました(閣議決定)。
2019年度の日本経済は、海外経済の減速などを背景に外需が弱いものの、雇用・所得環境の改善などにより、内需を中心に緩やかに回
復していると分析。
2019年度の実質GDPは+0.9%、名目GDPは+1.8%の見通し。
また、2019年の消費者物価(総合)は +0.6%の見通しとしました。
政府は、今後の経済財政運営について、デフレ脱却・経済再生と財政健全化に一体的に取り組み、2020年頃の名目GDP600兆円経済と、2025年度に財政健全化の達成(目標)を決定。
2020年度の実質GDPは+1.4%、名目GDPを+2.1%と予測。
また、2020年度の消費者物価(総合)は、+0.8%と予測しました。
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