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2021年の島サミット、志摩市で開催 2020年2月3日、政府は、第9回太平洋・島サミットの開催地を三重県志摩市に決定しました。 太平洋・島サミットは、日本と太平洋島嶼（とうしょ）国、オーストラリア、ニュージーランドが、地域の繁栄とパートナーシップ強化を目的に、3年に一度開催している首脳会議。 2018年の5月に、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズで開催された第8回太平洋・島サミットにおいて、次回の第9回太平洋・島サミット（PALM9）を、2021年に日本で開催することが決まっていました。 具体的な開催地については、全都道府県及び政令指定都市に対し、公募が行われ、2月3日、政府は三重県志摩市で開催することを決定しました。 菅官房長官によると、三重県は漁業資源の持続可能な利用、防災対策において、太平洋島嶼国と共通の課題に取り組んでおり、また、高校生の交流や、環境分野における民間の協力などを通じて、太平洋島嶼国とつながりを有していることから、同地に決定しました。 |
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