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針供養、今季一番の冷え込みの中

2020年2月8日、全国各地の神社やお寺で、針供養が行われました。
       
針供養は、毎年2月8日に使えなくなった針を供養する風習。
各地の神社や寺院において、使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養します。
     
今年の2月8日は、この冬一番の冷え込みとなりましたが、全国各地の神社やお寺で針供養が行われ、お世話になった針に感謝するとともに裁縫の上達を祈りました。
         
【針供養】
2月8日に、使えなくなった針を供養し、裁縫の上達を願う行事、風習。
12月8日に行う地域(主に西日本)や、12月8日と2月8日の両日に行う神社や寺院もあります。
    
折れたり、曲がったりして使えなくなった針を、各地の神社や寺院において、豆腐やこんにゃくなどに刺して供養します。
     
平安時代、清和天皇が、針供養の堂を法輪寺(京都市西京区)に建立しており、9世紀には既に行われていたとされています。
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