第3次産業、景気判断を下方修正
2020年4月17日、経済産業省が、2月の第3次産業活動指数を発表。
2月の第3次産業活動指数(総合、季節調整済指数)は、101.4。
前月より0.5%の低下となりました。
同省は、第3次産業活動について、「足踏みのなかに弱さがみられる」と判断。
先月の「足踏みがみられる」から、景気判断を下方修正しました。
なお、下方修正は、新型肺炎の影響が現れ始めたためとみられます。
■第3次産業活動指数
経済産業省が、毎月10日頃、調査・公表している経済指標。
第3次産業の生産活動状況を、基準年(現在は2010年)を100として、指数にしています。
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