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立夏、各地で真夏日、今年も春飛ばし

5月5日は、二十四節気のひとつ・立夏。
夏の気配が感じられる頃です。
     
今年の立夏(5月5日)は、関東地方から西の各地で、最高気温が30℃を超える真夏日となりました。
 
もっとも気温が高くなったのは、大分県の日田で32.4℃を記録。
次いで、愛媛県の大洲で31.1℃、岐阜県の八幡で31.0℃を観測しました。
 
この高い気温は、5月2日から続いており、5月3日には北海道でも真夏日となりました。
 
今年は4月の気温が低く、北日本を中心に冬の気候となっていましたが、5月に入り、急激に気温が上昇、初夏の陽気に変わりました。
 
俗にいう「春飛ばし」の年となっています。
 
■春飛ばし
日本の季節は、冬→春→夏→秋、そして再び冬となります(四季)。
  
近年、地球温暖化(気象極端化)の影響で、冬の気候から初夏の気候に変わることが多くなっています。
 
このように、春の気候がほとんど無く、冬から夏に入ることを「春飛ばし」とよばれています。
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