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主要行、純利益は2兆697億円 2020年6月5日、金融庁が主要行の2020年3月期決算の概要を発表。 主要行は、みずほHG、三菱UFJHG、三井住友HG、りそなHD、三井住友トラストHD、新生銀行、あおぞら銀行の7グループを合計したもの。 2020年3月期の連結業務純益は、3兆5952億円。 前年より3037億円の増加となりました。 当期純利益は、2兆697億円。 前年より637億円の減少となりました。 純利益の減少（前年比-3.0％）は、低金利環境の継続と与信関係費用の増加などに因ります。 不良債権額は2.1兆円で、不良債権比率は0.59％。 前期と比べ、不良債権額は増加、不良債権比率も上昇しました。 自己資本比率は、国際統一基準行4グループが17.00％。 国内基準行3グループは、11.04％。 ＊国際統一基準行4グループ…三菱UFJHG、三井住友トラストHD、三井住友HG、みずほHG ＊国内基準行3グループ…りそなHD、新生銀行、あおぞら銀行 |
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