藤井七段、王位戦もタイトル挑戦
2020年6月23日、将棋の藤井聡太七段が王位戦挑戦者決定戦に勝利、タイトル挑戦を決めました。
王位戦は、将棋の8大タイトル戦(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)のひとつ。
予選、挑戦者決定リーグ、王位戦挑戦者決定戦が行われ、最後まで勝ち残った者がタイトル挑戦者となります。
6月23日、王位戦挑戦者決定戦が行われ、藤井七段は永瀬拓矢二冠(叡王、王座)と対戦。
127手で藤井七段が勝利、タイトル挑戦権を獲得しました。
王位戦は、7月1日から木村一基王位との間で七番勝負が行われます。
なお、藤井聡太七段は、現在、渡辺明3冠(棋聖、棋王、王将)との間で棋聖戦を行っており、場合によっては、史上最年少で複数のタイトルを獲得する可能性があります。
*棋聖戦初戦は藤井七段が勝利しました
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