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九州豪雨、全壊585棟、半壊139棟

2020年7月18日、消防庁が九州を中止とした大雨による被害状況を発表。

梅雨前線が西日本から東日本に停滞している影響で、7月3日から9日にかけて九州を中心に大雨となりました。
 
降り始めからの雨量は西日本の多いところで1100ミリを超え、熊本県を流れる球磨川では13ヵ所で氾濫が発生。
 
また、信濃川(長野県)、遠賀川(福岡県)、筑後川(大分県)、大分川(大分県)など多数の河川で氾濫が発生しました。
 
土砂崩れも全国各地で発生し、甚大な被害となっています。
 
消防庁によると、7月18日12時現在、死者77名(熊本県65名、福岡県2名、愛媛県2名、広島県2名、大分県2名、静岡県1名、長野県1名、長崎県1名、鹿児島1名)、心肺停止1名(宮崎県)、行方不明が7名(熊本県2名、大分県4名、富山県1名)、報告されています。
 
また、熊本県を中心に多数の住家被害が発生しました。
          
■九州豪雨2020・被害状況
<人的被害>
・死者…77名(熊本県を中心に)
・心肺停止…1名(宮崎県)
・行方不明…7名(九州を中心に)
・負傷者…23名(各地)

<住家被害>
・全壊…585棟(熊本県を中心に)
・半壊…139棟
・一部破損…338楝
・床上浸水…7510楝
・床下浸水…7153楝

*2020年7月18日12時現在、消防庁発表
*被害状況については、引き続き調査が続いており、今後、大きく変わることもあります
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