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九州豪雨、死者82名、行方不明4名 2020年7月28日、消防庁が九州を中止とした大雨による被害状況を発表。 梅雨前線が西日本から東日本に停滞している影響で、7月3日から9日にかけて九州を中心に大雨となりました。 降り始めからの雨量は西日本の多いところで1100ミリを超え、熊本県を流れる球磨川では13ヵ所で氾濫が発生。 また、信濃川（長野県）、遠賀川（福岡県）、筑後川（大分県）、大分川（大分県）など多数の河川で氾濫が発生しました。 土砂崩れも全国各地で発生し、甚大な被害となっています。 消防庁によると、7月28日12時30分現在、死者82名（熊本県65名、大分県5名、長崎県3名、福岡県2名、愛媛県2名、広島県2名、静岡県1名、長野県1名、鹿児島1名）、行方不明が4名（熊本県2名、大分県1名、富山県1名）、報告されています。 また、熊本県を中心に多数の住家被害が発生しました。 ■九州豪雨2020・被害状況 ＜人的被害＞ ・死者…82名（熊本県を中心に） ・行方不明…4名（九州を中心に） ・負傷者…25名（各地） ＜住家被害＞ ・全壊…608棟（熊本県を中心に） ・半壊…318棟 ・一部破損…646楝 ・床上浸水…7913楝 ・床下浸水…7448楝 ＊2020年7月28日12時30分現在、消防庁発表 ＊被害状況については、引き続き調査が続いており、今後、変わることもあります |
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