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ガスの取扱に注意、爆発事故を受け 2020年8月5日、経済産業省が、福島県内で発生した爆発事故（死傷者20名）を受け、ガスの取扱に注意するよう呼びかけました。 7月30日9時頃、福島県郡山市にある「しゃぶしゃぶ温野菜 郡山新さくら通り店」において、爆発事故が発生。 爆発により店舗が全壊、周辺の建物にも被害（詳細は調査中）が発生、1名が死亡、19名が負傷（うち2名は重症）しました。 当時、店舗は新型肺炎による休業から再開に向け、内装工事中でした。 何らかの要因で内装工事中の店内にLPガス（プロパンガス）が充満し、爆発したものと見られていますが、詳しい原因について現在、調査中です。 この爆発事故を受け、経済産業省がガスの取扱に注意するよう呼びかけました。 ■注意：ガスの取扱について ・業務上ガスを使用する飲食店などにおいて、ガスを長期間使用しない場合や事業を再開する場合には、LPガス販売事業者、都市ガスの小売事業者に連絡してください。 ・リフォーム等工事を行う際にも、LPガス販売事業者に連絡をしてください。 ・ガスの臭いを感じたら、直ちにLPガス販売事業者が指定している緊急連絡先へ連絡してください。 使用中の火気は全部消し、火気は使用しない、着火源となる換気扇、電灯のスイッチに絶対に触れない、窓や戸を大きく開ける、ガス栓やメーターガス栓を閉める。 ・ガス漏れ発生を素早く認知するには、ガス警報器の設置が効果的です。 |
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