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レバノンの大規模爆発を受け、緊急援助

2020年8月7日、外務省がベイルートの大規模爆発を受け、レバノンに緊急援助を行うと発表。
    
8月4日18時過ぎ(現地時間)、レバノンのベイルートにある港湾施設で大規模な爆発が発生。
   
6日時点で爆発により、死者が135名以上、負傷者が5000名以上、確認されています。
また、30万人が家を失い、被害額は30億ドルから50億ドルに上る模様です。

政府は7日、レバノンからの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ、緊急援助物資(テント、スリーピングパッド、毛布など)の供与を決定しました。
   
■レバノンの大規模爆発
2020年8月4日18時過ぎ(現地時間)、レバノンのベイルートにある港湾施設において、大規模な爆発が発生。
   
地元メディアは、8月6日時点で爆発により135名以上が死亡、5000名以上が負傷したと報じました。
     
また、30万人が家を失い、被害額は30億ドルから50億ドルに上る模様です。
 
なお、爆発の原因について、海外メディアは港湾施設内の倉庫に保管されていた約2750トンの硝酸アンモニウムに因るものと報じました。
 
約2750トンの硝酸アンモニウムが6年間、放置状態で置かれていたとも報じました。
 
*硝酸アンモニウム(NH4NO3)…一般的には硝安(しょうあん)と呼ばれ、化成肥料の窒素や、火薬・爆薬の原料となっています。衝撃などにより爆発することもあるため、輸送や保存には船舶安全法や消防法による規制があります
シークザジパング
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