モーリシャス油流出、救助隊を派遣
2020年8月10日、国際緊急援助隊・専門家チーム6名が、モーリシャスへ向け出発しました。
7月25日(現地時間)、商船三井が運航しているばら積み貨物船・WAKASHIO(船主:長鋪汽船)が、インド洋航行中にモーリシャス島沖で座礁。
自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日に燃料油が流出。
現時点で、流出した燃料油は約1000トン以上と見られています。
この事態を受け、モーリシャスで油防除作業が始まりました。
9日、日本政府はモーリシャス政府の要請を受け、現地で油防除作業に関する支援活動を行う、国際緊急援助隊・専門家チームの派遣を決定。
10日、国際緊急援助隊・専門家チームの6名が、モーリシャスへ向け、成田空港を出発しました。
■モーリシャス・油流出事故
2020年7月25日、商船三井が運航しているばら積み貨物船・WAKASHIO(船主:長鋪汽船)が、インド洋航行中にモーリシャス島沖で座礁。
自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日に燃料油(1000トン以上)が流出。
現在、油防除作業が行なわれています。
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