モーリシャス油流出、二次隊7名を派遣
2020年8月17日、外務省が、国際緊急援助隊・専門家チーム(二次隊)7名をモーリシャスへ派遣すると発表しました。
7月25日(現地時間)、商船三井が運航しているばら積み貨物船・WAKASHIO(船主:長鋪汽船)が、インド洋航行中にモーリシャス島沖で座礁。
自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日に燃料油が流出。
流出した燃料油は約1000トン以上と見られています。
現在、モーリシャスでは油防除作業が行なわれています。
日本政府は、8月10日に油防除作業の支援を行う、国際緊急援助隊・専門家チーム6名をモーリシャスへ派遣しました。
17日、日本政府は、さらに7名の専門家チームを派遣することを決定しました。
7名は、19日に日本を出発し、モーリシャスで環境分野の支援活動を行う予定です。
■モーリシャス・油流出事故
2020年7月25日、商船三井が運航しているばら積み貨物船・WAKASHIO(船主:長鋪汽船)が、インド洋航行中にモーリシャス島沖で座礁。
自力航行不能に陥り、救助作業中の8月6日に燃料油(1000トン以上)が流出。
現在、油防除作業が行なわれています。
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