くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
18日、西日本各地で最高気温39℃台

2020年8月18日、高気圧に覆われた日本列島は、西日本を中心に猛烈な暑さとなりました。
 
18日、もっとも気温が高くなったのは、高知県江川崎と宮崎県都城で39.4℃を記録しました。
    
次いで、宮崎県西米良が39.3℃、宮崎県加久藤(カクトウ)と宮崎県神門(ミカド)が39.2℃を観測しました。
   
主要都市も、名古屋が37.4℃、京都が36.3℃、大阪が37.1℃を記録し、猛暑日となりました。
      
猛暑が続いていた東京は、同日の最高気温が34.3℃となり、少しだけ暑さが和らぎました。
     
また、前日(17日)に日本の歴代最高気温と並ぶ41.1℃を記録した、静岡県の浜松は35.2℃となり、最高気温が大きく下がりました。
   
なお、この猛暑は、東日本と西日本では21日頃まで続く見込みです。
熱中症に、引き続き十分注意を。
   
*猛暑日…最高気温が35℃以上となった日
*最高気温は気象庁発表の速報値
 
■猛暑:2020年
2020年は、西日本が7月28日~31日に、東日本が8月1日と2日に、東北南部が8月2日に梅雨明けし、本格的な夏が始まりました。
 
8月6日に、富山市で最高気温37.5℃を記録するなど、全国的に今年一番の暑さとなり、以降、猛暑が続きました。
    
8月10日には、岐阜県多治見市で最高気温38.6℃を記録し、今年一番の暑さ(更新)となりました。
 
さらに、8月11日には群馬県伊勢崎市と桐生市で最高気温40.5℃、埼玉県鳩山町で最高気温40.2℃を記録、今年一番の暑さを更新しました。
  
8月15日は、高知県四万十市中村、静岡県天龍、静岡県浜松で39.7℃を記録するなど、各地で最高気温が39℃を超える一日となりました。
 
8月16日は、静岡県天竜で最高気温40.9℃を記録し、今年一番の暑さ(更新)となり、静岡県の浜松も40.2℃を観測し、最高気温が40℃台となりました。
 
8月17日は、静岡県の浜松で歴代最高気温と並ぶ41.1℃を記録し、今年一番の暑さを更新しました。歴代最高気温41.1℃は、2018年7月23日に埼玉県熊谷で観測されました。
  
8月18日は、西日本各地で最高気温39℃台を観測しました。なお、東日本は少しだけ暑さが和らぎました。
ニュースINDEX.2020年8月中旬
★気象・国内
『猛暑』
風景
    ページのトップへ