マリでクーデター、平和的解決を
2020年8月19日、外務省がマリの情勢について、外務報道官談話を発表しました。
マリは西アフリカの共和国。
8月18日朝、マリ国軍の一部兵士が、首都・バマコの北西約15キロに位置するカティ市の基地において武装蜂起。
当該一部兵士は、首都・バマコに侵攻し、交通の要所を封鎖したほか、ケイタ大統領、シセ首相を始めとする政府要人を拘束。
19日、拘束されていたケイタ大統領が、国営テレビで辞任を表明しました。
この事態を受けての外務報道官談話。
今回の一部兵士による行動を非難するとともに、憲法に基づく秩序を回復し、平和的解決に向け努力するよう呼びかけました。
なお、在マリ日本大使館が、同地にいる日本人全員の安全を確認しています。
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