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藤井棋聖、王位のタイトルも獲得

2020年8月20日、王位戦の第4局が福岡市の大濠公園能楽堂で行われ、藤井聡太棋聖が勝利、王位のタイトルを獲得しました。
     
王位戦は、将棋の8大タイトル戦(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)のひとつ。
 
7月1日から、木村一基王位に藤井棋聖が挑む王位戦が始まり、第1局、第2局、第3局、いずれも藤井棋聖が勝利しました。
      
8月19日から行われた第4局は、2日目(8月20日)、藤井棋聖が80手で木村王位に勝利、4勝目を上げ、王位のタイトルを獲得しました。
     
また、タイトル2期獲得による昇段規定を満たしたため、藤井棋聖は八段昇段が決まりました。
       
18歳1ヵ月での二冠獲得、八段昇段はともに史上最年少の記録です。
    
*王位戦は、王位または挑戦者が4勝した時点でタイトル戦の勝者となります(最大7局)
ニュースINDEX.2020年8月中旬
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