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国民民主党解散、それぞれの道へ 2020年9月11日、国民民主党が都内で党大会を開催し、同党の解散を議決しました。 国民民主党は、2018年に設立された元・民主党の流れを組む政党。 現在、元・民主党の流れを組む政党の合流構想が進み、9月15日に合流新党の設立大会が予定されています。 国民民主党からは、所属する62人の国会議員のうち、40名が合流新党に参加します。 一方、22名の国会議員は、合流新党に不参加を決めました。 この状況を受け、9日に開催された国民民主党の両院議員総会で、政党分割（分党）を決定しました。 9月11日、国民民主党は、国会議員と都道府県連代議員による党大会を開催し、党の解散を議決しました。 国民民主党は解散し、合流新党（立憲民主党）と新・国民民主党の2つに分かれます。 なお、新・国民民主党も15日に設立される予定ですが、合流新党に不参加の議員すべてが参加するかどうか流動的です。 ＊国民民主党の合流新党不参加議員…浅野哲、古川元久、山尾志桜里、古本伸一郎、前原誠司、岸本周平、玉木雄一郎、西岡秀子、吉良州司（以上、衆議院議員）、増子輝彦、田村麻美、礒崎哲史、川合孝典、小林正夫、榛葉賀津也、伊藤孝恵、大塚耕平、浜口誠、浜野喜史、矢田稚子、柳田稔、足立信也（以上、参議院議員） |
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