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自民党の新総裁、菅義偉・官房長官 2020年9月14日、自民党総裁選の投開票が行われ、菅義偉（すがよしひで）官房長官が新総裁に決定しました。 自民党総裁選は、8月28日に辞任を表明した安倍総裁（総理）の後任を決める選挙。 9月8日に告示され、石破茂・元幹事長、菅義偉・官房長官、岸田文雄・政調会長の3名が立候補しました。 9月14日、都内のホテルで自民党の両院議員総会が開催され、総裁選の投開票が行われました。 開票の結果、石破氏が68票、菅氏が377票、岸田氏が89票となり、菅義偉（すがよしひで）官房長官が新総裁に決定しました。 ■新総理大臣選出 2020年8月28日、安倍総理が記者会見を開き、総理大臣辞任を表明。 辞任は、持病の潰瘍性大腸炎が再発し、国民の負託に応えられる状態で無くなったため。 安倍総理（自民党総裁）の辞任表明を受け、新しい自民党総裁を選ぶ選挙がスタートしました。 なお、衆議院で自民党が過半数を持つため、自民党総裁＝総理大臣となります。 9月1日、自民党総務会は総裁選の実施方式について、両院議員総会で選任することを決め、日程については9月2日に、9月8日告示、9月14日投開票とすることを決めました。 両院議員総会での選任は、自民党の国会議員と各都道府県代表（都道府県それぞれ3人）による投票です。 9月1日、石破元幹事長、岸田政調会長が総裁選に立候補することを表明。 9月2日、菅官房長官が総裁選への出馬表明を行ないました。 9月8日、自民党総裁選が告示され、石破元幹事長、菅官房長官、岸田政調会長の3名が立候補を届け出ました。 9月14日、自民党の両院議員総会で総裁選の投開票が行われ、石破氏が68票、菅氏が377票、岸田氏が89票となり、菅義偉（すがよしひで）官房長官が新総裁に決定しました。 |
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