大寒、今年は暦どおりの冷え込み
2021年の1月20日は、二十四節気の一つ・大寒(だいかん)。
二十四節気は、季節の到来や変わり目を告げる、古代から使われている暦。
大寒は、一年で最も寒い頃という意味を持ちます。
実際、大寒から節分(2月3日)までが、1年でもっとも寒い時期にあたります。
2021年の大寒となった20日は、東京で朝の気温が平年より0.5℃低い、0.2℃。
大阪で平年より0.3℃低い、2.1℃。名古屋で平年より2.6℃低い、-2.1℃。
記録的な暖冬となった昨年(2020年)は、大寒(1月20日)も非常に高い気温となりましたが、今年は全国的に暦どおりの寒い一日となりました。
*昨年(2020年)は全国的に暖冬となり、特に西日本で気温が高く、大寒(1月20日)の朝の気温が平年より5℃以上高くなりました
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