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流氷接岸初日、平年より2日早く

2021年1月31日、気象庁・網走地方気象台がオホーツク海の流氷接岸初日を発表しました。

接岸初日は、流氷が陸地に接岸して、船舶が航行できなくなる最初の日。
   
今年は平年より2日早く、1月31日に観測しました。
  
なお、今年の流氷初日(流氷が視界に入った日)は、平年より4日早く、1月17日に観測しています。

【流氷に関する気象用語】
■流氷初日
陸地から流氷がその年、初めて見えた日(視界に入った日)。
平年は1月21日。
     
■接岸初日
流氷が陸地に接岸して、船舶が航行できなくなる最初の日。
平年は2月2日。
    
■海明け
全氷量が半分以下になり、船舶が航行できるようになった最初の日。
平年は3月20日。
      
■流氷終日
陸地から見て、流氷が見えなくなった最後の日。
平年は4月11日。

*平年は、1981年から2010年までの30年間の平均値
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