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春一番、関東で観測史上もっとも早く

2021年2月4日、気象庁は関東地方で「春一番」が吹いたと発表しました。
   
春一番は、立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)までの間において、その年、初めて吹いた強い南風(東南東から西南西の風で、風速8m/s以上)。
        
2月4日、東京で最大瞬間風速15.2m/sの南風が、千葉で20.2m/sの西南西の風が、横浜で18.3m/sの西南西の風が吹きました。
  
なお、同日(2月4日)の春一番は、観測史上もっとも早い春一番となりました。
   
*これまでもっとも早かった春一番は、1988年の2月5日です
      
■春一番
立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)までの間において、その年、初めて吹いた強い南風(東南東から西南西の風で、風速8m/s以上)をいう。
  
年によっては、春一番が発生しない年もあります。
  
なお、その年、2番目に吹いた南風は「春二番」、3番目に吹いた南風は「春三番」と呼ばれます。
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