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飛梅(大宰府天満宮)、開花

2021年2月3日、大宰府天満宮(福岡県太宰府市)の飛梅が開花しました。

飛梅は、大宰府天満宮の御神木で、樹齢1000年を超える白梅。
例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
        
大宰府天満宮によると、今年は昨年より約2週間遅く、2月3日に開花しました。
 
2月中旬から見頃を迎える見込みです。
  
なお、境内の梅は2月下旬から3月上旬にかけて、見頃を迎える見込みです。

【大宰府天満宮:梅の名所】
飛梅で有名な梅の名所です。
飛梅だけで無く、境内には6千本の梅が咲き誇ります。
    
*早咲き品種から遅咲き品種まで、多数の品種が植えられているため、見頃は約1ヵ月続きます。
    
■飛梅
同天満宮の御神木で、樹齢1000年を超えるとされる白梅(3株)。
品種は色玉垣(極早の八重咲き)。
   
本殿前の右側に植えられており、例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
     
平安時代、菅原道真が大宰府へ左遷されたとき、京都の屋敷にあった梅が道真を慕って、一夜で大宰府まで飛んできた木といわれています(伝説)。
      
例年、飛梅が満開時に境内全体は3分咲き、飛梅が散り始め時に、境内は満開となります。

■場所・行き方
大宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4-7-1)
・西鉄電車・太宰府駅下車、徒歩5分。

・福岡空港、JR博多駅から(約1時間)
地下鉄空港線に乗車、天神駅で下車。西鉄天神駅に移動し、西鉄・天神大牟田線に乗車。二日市駅で下車し、太宰府線に乗り換え、大宰府駅下車。
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