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組織委員会・会長、橋本聖子氏 2021年2月18日、東京オリンピック組織委員会の会長に橋本聖子氏が就任しました。 2月12日に辞任を表明した森喜朗会長の後任人事。 18日に開催された東京オリンピック組織委員会の候補者検討委員会において、次期会長に橋本聖子・オリンピック担当大臣が選出されました。 橋本氏はオリンピック担当大臣を辞任し、会長を引き受けました。 ＊東京オリンピック組織委員会の正式名称は「©公益財団法人東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会」 ■組織委員会の新会長決定経緯 2021年2月12日、東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任することを表明。 森会長は、2月3日の日本オリンピック委員会の会合で「女性がたくさん入っている会合は時間がかかる」と発言し、女性蔑視との批判が上がっていました。 この発言の責任を取る形で、12日に開催された東京オリンピック組織委員会の評議員会・理事会合同懇談会において、辞任を表明。 これを受け、東京オリンピック組織委員会は候補者検討委員会を設置し、後任の会長選出に入った。 2月18日、第3回・検討委員会において、橋本聖子オリンピック担当大臣（参議院議員）が選出され、同日、会長に就任した。 なお、橋本氏は組織委員会の会長を引き受けるにあたり、同日、国務大臣（オリンピック担当大臣）を辞任しました。 ＊東京オリンピック組織委員会の正式名称は「©公益財団法人東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会」 |
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