一般会計予算、成立
2021年3月26日、参議院本会議で一般会計予算案(2021年度)の採決が行われ、賛成多数で可決、成立しました。
2021年度の一般会計予算額は、106兆6097億円。2020年度当初予算と比べ、3.8%の増加となりました。歳入における公債依存率は約40.9%です。
一般会計予算案は、昨年12月21日に閣議決定し、今年1月18日に開会した通常国会へ提出されました。その後、3月2日に衆議院本会議で可決、参議院へ送られ、予算審議が行われてきました。
3月26日、参議院本会議において、与党(自民党、公明党)などの賛成多数で可決、成立しました。
【一般会計予算:2021年度】
・予算額…106兆6097億円(+3.8%)
▮ 歳入
・税収…57兆4480億円(-9.5%)
・その他収入…5兆5647億円(-15.5%)
・国債発行…43兆5970億円(+33.9%)
▮ 歳出
・国債費…23兆7588億円(+1.7%)
・一般歳出…66兆9020億円(+5.4%)
・地方交付税交付金…15兆9489億円(+0.9%)
*カッコ内は2020年度当初予算との比較
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