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新ラオス首相と協力関係を確認 2021年4月7日、菅総理が先月、首相に就任したラオスのパンカム首相と電話による首脳会談を行いました。 外務省によると、電話会談は約30分間行われ、両国関係、ミャンマー情勢、中国問題、北朝鮮問題について話し合われました。 両国関係では、戦略的パートナーシップ関係を発展させていくことを確認しました。 ミャンマー情勢では、菅総理が多数の死傷者が発生し続けている状況を強く非難するとともに、暴力の即時停止、関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復を働きかけていくことを説明。 両首脳は、今後の情勢を注視することで一致しました。 中国問題では、菅総理が中国海警法を含む東シナ海及び南シナ海における最近の動向について、深刻な懸念を表明しました。 北朝鮮問題では、菅総理が拉致問題の早期解決に向け理解と協力を求めました。これに対し、パンカム首相が支持を表明しました。 |
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