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生命保険、純利益は48.3%増

2021年6月15日、金融庁が主要生命保険会社・2020年3月期決算の概要を発表しました。

主要生命保険会社は、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、太陽生命、大同生命、富国生命、大樹生命、朝日生命、ソニー生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、アフラック生命、メットライフ生命、東京海上日動あんしん生命、第一フロンティア生命、三井住友海上プライマリー生命、プルデンシャル生命、かんぽ生命の19社。
   
保険料等収入は、前年比7.3%減の26兆1747億円。
     
基礎利益は、前年比5.4%増の3兆8111億円。純利益は、前年比48.3%増の1兆8595億円。
      
純利益増加は基礎利益の増加に加え、有価証券売却損益の改善によりキャピタル損益の増加が要因です。
   
ソルベンシー・マージン比率(SM比率)は、1004.9(%)。
      
■SM比率
保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標。
   
ソルベンシー・マージンは支払余力と訳され、予測を超えるリスクに対する各社の支払い能力を示すもの。
      
一般的には200%を超えていれば安全とみなされる。ただし、200%を超えていたにも関わらず破綻した保険会社も多い
ニュースINDEX.2021年6月中旬
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