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沖縄、顕著な大雨、安全確保を

2021年6月29日2時49分、気象庁が顕著な大雨に関する全般気象情報を発表しました。
      
沖縄本島地方では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。
   
このため、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
   
崖や川の近くなど、危険な場所にいる方(土砂災害警戒区域、浸水想定区域など)は、地元市町村から発令されている避難情報に従い、直ちに適切な避難行動を。
   
また、避難場所への避難がかえって危険な場合は、少しでも崖や沢から離れた建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保を。
   
避難情報が発令されていなくても、今後、急激に状況が悪化するおそれもあります。少しでも危険を感じた場合には、自ら安全な場所へ移動する判断を。
   
■線状降水帯
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした積乱雲群によって、数時間にわたって、ほぼ同じ場所で大雨が続く地帯。
  
線状に伸びる長さ50km〜300km程度、幅20km〜50km程度の強い降水をともなう雨域です。
ニュースINDEX.2021年6月下旬
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