第3次産業、足踏みのなかに弱さ
2021年7月15日、経済産業省が5月の第3次産業活動指数を発表しました。
5月の第3次産業活動指数(総合、季節調整済指数)は、95.3。前月より2.7%の低下となりました。
同省は第3次産業活動について「足踏みのなかに弱さがみられる」と判断。先月の「足踏みがみられる」から景気判断を引き下げました。
■第3次産業活動指数
経済産業省が、毎月10日頃、調査・公表している経済指標。
第3次産業の生産活動状況を、基準年(現在は2010年)を100として、指数にしています。
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