日仏、中国問題で深刻な懸念を共有
2021年7月24日、菅総理が訪日中のマクロン・フランス大統領と首脳会談を行いました。
外務省によると、会談は自由で開かれたインド太平洋、両国関係、グローバルな課題、中国問題などについて話し合いました。
自由で開かれたインド太平洋では、緊密に連携していくことで一致しました。
両国関係では、環境、デジタル、サプライチェーンにおける協力を深化させていくことで一致しました。
気候変動などのグローバルな課題では、今年6月に行われたG7サミットの成果を、10月に開催されるG20サミットへつなげるよう協力していくことで一致しました。
中国問題では、香港情勢、新疆ウイグル自治区の人権状況について、深刻な懸念を共有しました。
|
|
|
|