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ウイグルの人権・独立問題

中国・新疆ウイグル自治区における、ウイグル人、カザフ人、キルギス人などのテュルク系住民の人権・独立問題。
     
元々この地にあった東トルキスタン共和国は、1949年、人民解放軍のウイグル侵攻により、中国に併合されました。さらに1955年、新疆ウイグル自治区が設置され、漢族が大量移住、ウイグル人の迫害が行われました。
         
ウイグル人の迫害は現在も続き、元から住むウイグル人住民は、民族自治の拡大や中国からの独立を求める運動を続けています。
     
なお、1949年の人民解放軍のウイグル侵攻により、多くのウイグル人が海外に亡命したため、世界各地に亡命ウイグル人による組織が作られています。
       
代表的な組織として、「世界ウイグル会議」と「東トルキスタン亡命政府」があります。

世界ウイグル会議(本部はドイツ・ミュンヘン)は、世界各国に散らばっている亡命ウイグル人の交流を行うとともに、中国によって迫害されているウイグル人の人権問題について、国際社会にアピールを行っています。
      
東トルキスタン亡命政府(本部はアメリカのワシントンD.C.)は、中国からの独立を求めています。




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